初乗りが35バーツという、日本ではありえない料金設定。
しかしドアも自動で開かないし、親切でない運転手も結構いる。
「時間が無い」「道が分からない」「地図が読めない」「渋滞が嫌だ」などと言われ、
乗車拒否されるも当たり前。
昨日bossと客先に打ち合わせに行って、帰りにタクシーを拾った。
とりあえず乗り込んで、bossが行先を告げる。
感じの悪そうな若い運転手は無言で車を発進させた。
数メートル車を走らせると、「やっぱり場所が分からない」と言い出して勝手にUターンし始める。
慌てたbossと私は即効下車。
分かんないなら最初から言ってちょーだい!
気を取り直して次のタクシーを拾って乗り込む。
今度の運転手は中年の親切そうな人。
私たちが日本人だって分かると、彼が知っているらしい日本語をひたすら連発し出した。
「ホッカイドー!」
「トキョー!」
「シンジュクー!」
「ツナミー!many many people died! OKマイ???」
「テンプーラ!スシー!ラメン!」
など・・・
タクシーに乗っている間、ずっと続いた。
私が「おぉー、よく知ってるねぇ!」って反応すると余計饒舌になって、
嬉しそうにニホンゴを連発し続ける。
タイのタクシーは極端だと思った。
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