タイ・バンコクから東南アジアでの仕事や生活、日本人の東南アジア現地採用、日本について考えるブログ

2013/04/20

タイのタクシー

タイに来てからタクシーをよく利用する。
初乗りが35バーツという、日本ではありえない料金設定。
しかしドアも自動で開かないし、親切でない運転手も結構いる。
「時間が無い」「道が分からない」「地図が読めない」「渋滞が嫌だ」などと言われ、
乗車拒否されるも当たり前。
安いなりのクオリティ。。。

バンコクのタクシー

昨日bossと客先に打ち合わせに行って、帰りにタクシーを拾った。
とりあえず乗り込んで、bossが行先を告げる。
感じの悪そうな若い運転手は無言で車を発進させた。
数メートル車を走らせると、「やっぱり場所が分からない」と言い出して勝手にUターンし始める。
慌てたbossと私は即効下車。
分かんないなら最初から言ってちょーだい!
気を取り直して次のタクシーを拾って乗り込む。
今度の運転手は中年の親切そうな人。
私たちが日本人だって分かると、彼が知っているらしい日本語をひたすら連発し出した。

「ホッカイドー!」
「トキョー!」
「シンジュクー!」
「ツナミー!many many people died! OKマイ???」
「テンプーラ!スシー!ラメン!」

など・・・

タクシーに乗っている間、ずっと続いた。
私が「おぉー、よく知ってるねぇ!」って反応すると余計饒舌になって、
嬉しそうにニホンゴを連発し続ける。



タイのタクシーは極端だと思った。

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