タイ・バンコクから東南アジアでの仕事や生活、日本人の東南アジア現地採用、日本について考えるブログ

2014/04/22

タイのセブンイレブンのキャンペーン

タイでは、日本と同じくコンビニ文化が根付いている。
(隣国マレーシアに行ったとき、コンビニの数がかなり少なくて驚いた。車移動がほとんどで徒歩移動の習慣が無いので、コンビニの需要があまり無いらしい)

タイ人にとって、コンビニと言えばセブン。
日本からはFamily martやLAWSONがタイに進出してきているし、タイローカルや日本以外から来たコンビニもある。
その中でもシェアナンバーワンを握る圧倒的な店舗数(全国に約7,500店舗)のセブンは、タイ人のライフスタイルや好みに合わせた商品や店舗開発を行っていて、タイ人の心をガッチリ掴んでいる。

今日はキャンペーンについて。

タイのセブンは常時何かしらのキャンペーンをしている。
日本でのキャンペーンに比べると、ざっくりでアメージングなものが多い。
今回もそう。「オリジナルドリンクを作ろう」キャンペーン。

まずセブンの店内には、セルフでドリンクを注ぐコーナーがある。
ドリンクの種類もサイズも色々あって、1カップ12バーツから。

これはセブンのfacebookページに投稿された、今回のキャンペーンの告知画像。


キャンペーンの応募方法は、
1. ドリンクとドリンク以外のセブンの商品を買う。商品をドリンクにトッピングして、自分だけのオリジナルドリンクを作る
2. 写真を撮る
3. セブンのfacebookページに写真を投稿する

写真を投稿した人の中から抽選で1人にiPad miniが当たる。

今回数百人が応募したようで、実際に集まった写真がシュールで何とも言えないのでいくつかピックアップ。

▼コアラのマーチがイン

▼こちらもコアラのマーチ。LINEのスタンプもなぜか一緒に。

▼ルールを無視して自撮りフォト

▼トッピングというより積み上げている


▼なんか不気味

▼輝いている

▼またもルール無視

▼また自撮り

▼入れ過ぎ盛り過ぎ

▼ハチが一緒

▼人の顔のチョコがなんだか寂しげ

▼まとも

こーゆーのって、参加するのにひと手間かかるし微妙じゃないの、と思いがちだけど、
楽しいこと命のタイ人からは、例え少し面倒でも、このように遊び要素のある施策は結構ウケているように思う。

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