タイ・バンコクから東南アジアでの仕事や生活、日本人の東南アジア現地採用、日本について考えるブログ

2014/05/13

ローカルスタッフに仕事を任せる

今の会社に入社した当初は、右も左も分からず、レポーティング等の事務的な仕事からプランニング、スタッフのアレンジメントなどとりあえず色々やっていた。
同マーケティングチーム内のタイ人スタッフたちにはどこまで任せていいか分からず、どちらかと言うと補助的な仕事を任せることが多かった。

事務的な仕事はマニュアル等があったわけではなく、超自己流。
クライアントの反応を見つつ少しずつ改善しながら、データの見方や使い方、レポートの書き方など、方法や形式が最近やっと確立されてきた。

プランニングの仕事が多くなってきた。
クライアントジョブと、自社の新規事業。
プラン作り→プランが承認される→スタッフ手配→プランに沿って仕事をする→支払い発生
ってのが大まかな流れになるから、プランニングをしないと何も生まれない、その先に進めない。
きちんと時間を割いて良いプランを作らないといけない。
その時間を作るためには、今私が持っている仕事をもっとタイ人スタッフに任せる必要がある。

前々からそう思っていたんだけど、
一から仕事内容を教えるのに時間がかかるし、自分が言いたいことが全てきちんと伝わるか不安だし、頼んだ仕事の仕上がりが心配というか、自分がやり直すことになるのではないか、とか色々と躊躇してしまって、まだ全然任せられていない。

断片的な仕事よりも丸ごと任された方が彼らのモチベーションが上がるのかどうか、それは分からない。だけど、彼らのスキル向上には繋がると思う。

少しずつでも任せていかないとなぁ、
次のステップに行くために。

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